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新しく1TBの外付けHDDを買ったんでこいつでボリューム拡張します。
1.まずは接続。
そんでfdiskで状態を確認。
# fdisk -l
~~中略~~
Disk /dev/sde: 1000.2 GB, 1000204886016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 121601 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sde1 1 121601 976760001 c W95 FAT32 (LBA) <--FAT32のHDDを確認。
#
2.Linux LVMにフォーマットします。
# fdisk /dev/sde
このディスクのシリンダ数は 121601 に設定されています。
間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合
に問題を生じうる事を確認しましょう:
1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO)
2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト
(例. DOS FDISK, OS/2 FDISK)
コマンド (m でヘルプ): d <-- dを入力して既存パーティションを削除。
Selected partition 1
コマンド (m でヘルプ): n <--nを入力してシンキパーティションを作成。
コマンドアクション
e 拡張
p 基本領域 (1-4)
p <--pを入力。
領域番号 (1-4): 1 <--1を入力。
最初 シリンダ (1-121601, default 1): 1 <--最初のシリンダを設定。
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-121601, default 121601): 121601
↑最終シリンダ値を設定。(とりあえず1TB全部取っちゃいます。)
コマンド (m でヘルプ): t <--t を入力してフォーマットタイプ設定します。
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 8e <--8eを入力してフォーマットタイプを設定。
領域のシステムタイプを 1 から 8e (Linux LVM) に変更しました
コマンド (m でヘルプ):w <--wを入力してセーブします。
領域テーブルは交換されました!
ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。
ディスクを同期させます。
#
でフォーマットは完了。
そんで再度fdiskで領域を確認。
# fdis -l
~~~中略~~~
Disk /dev/sde: 1000.2 GB, 1000204886016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 121601 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sde1 1 121601 976760001 8e Linux LVM <--FAT からLVMに変わっていることを確認。
とりあえず第1段階は終了。