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今日はちょこっと今までとは違ってシェルについて。
プロセス監視用のbashを書いてみました。
とりあえず基本的な部分だけ…。
#-----------ここからソース
#!/bin/bash
isalive=`ps -ef | grep "nfs" | grep -v "grep" | wc -l`
if [ $isalive = 0 ]; then
echo "プロセスはとまってます"
else
echo "プロセスは起動してます"
fi
#-------------ここまでソース
こ~んな感じかな?
あとはいf文の中にプロセスが止まってるときに
起動させるって処理を書いてcronに仕掛けたり、無限ループ
にすればOKかなぁ。
高性能アクセス解析ツール



前回iSCSIターゲットを作成したんでそのターゲットを使って
今回はiSCSIイニシーエタを作成し、iSCSIターゲットに接続できるかを確認します。
前回の続きってことになるんでイニシエータ側についてはWindowsを使います。
1.WindowsXPの場合iSCSIイニシエータ用のプログラムをMicrosoftよりダウンロードします。
2.ダウンロードしたプログラムをウィザードに従ってインストールします。
3.インストールが完了したら[コントロールパネル]を開きます。
開くと下記のように[iSCSI Initiator]のアイコンが出来上がっているのを確認し、
[iSCSI Initiator]のアイコンをダブルクリックして起動します。
起動直後の画面は下の画像のとおりです。
4.iSCSIイニシエータの設定をしていきます。
下の画像にある[Taget Portals]の項目にある[Add]ボタンをクリックします。
[Add]ボタンをクリックすると以下の画面が表示されます。
上記の画面にiSCSIターゲットのIPアドレスとポート番号を入力します。
※ポート番号はターゲット側で変更していない限り上の画像のとおりで問題なし。
入力したら[OK]ボタンを押すと下の画像のように[Taget Portals]にターゲットの
IPアドレスとポート番号が入力されます。
5.設定ができたら[Tagets]タブをクリックします。
すると以下の画面になります。
上の画像で[Inactive]になっていることを確認し、[Logon]ボタンをクリック。
すると下の画像の画面が出てきますのでOKボタンを押します。
すると[Inactive]となっていた項目が[connected]になっていることを確認できれば
iSCSIイニシエータの設定は完了です。
6.認識したかどうかを確認します。
[マイコンピュータ]を右クリック -> [管理]をクリックし、コンピュータの管理画面を開きます。
すると下の画像のようにハードディスクが認識されていることが確認できます。
あとは普通にフォーマットすれば普通にハードディスクのように使えます。
とりあえず今回iSCSIができることができたんで、次はターゲット側にNIC2枚挿しをして
マルチパスはiSCSIを構築してみよう!!
独自ドメイン





最近更新が遅れ気味だなぁ。
今日はiSCSIやってみた。
今回はとりあえずテストってことで以下の構成。
・iSCSIターゲット -- Linuxサーバ
・iSCSIイニシエータ -- WindowsXP
・まずはターゲットの構築します。
1.iSCSIターゲットに必要なパッケージをインストールします。
# yum -y install scsi-target-utils.x86_64
Setting up Install Process
Parsing package install arguments
Resolving Dependencies
--> Running transaction check
---> Package scsi-target-utils.x86_64 0:0.0-5.20080917snap.el5 set to be updated
--> Finished Dependency Resolution
Dependencies Resolved
================================================================
Package Arch Version Repository Size
================================================================
Installing:
scsi-target-utils x86_64 0.0-5.20080917snap.el5 base 114 k
Transaction Summary
================================================================
Install 1 Package(s)
Update 0 Package(s)
Remove 0 Package(s)
Total download size: 114 k
Downloading Packages:
(1/1): scsi-target-utils- 100% |=========================| 114 kB 00:00
Running rpm_check_debug
Running Transaction Test
Finished Transaction Test
Transaction Test Succeeded
Running Transaction
Installing: scsi-target-utils ######################### [1/1]
Installed: scsi-target-utils.x86_64 0:0.0-5.20080917snap.el5
Complete!
2.とりあえず今回はテストってことで空のイメージファイルを
作成し公開します。
#dd if=/dev/zero of=/data/disk01.img bs=2G seek=0 count=0
0+0 records in
0+0 records out
0 bytes (0 B) copied, 1.2e-05 seconds, 0.0 kB/s
できたファイルを確認します。
# ls -l
合計 16
-rw-r--r-- 1 root root 0 4月 29 00:39 disk01.img
drwx------ 2 root root 16384 4月 29 00:27 lost+found
3.iSCSIターゲットデーモンを起動します。
# /etc/init.d/tgtd start
Starting SCSI target daemon: [ OK ]
#
4.デーモンを起動したら次に作成した空のイメージファイルを公開する設定をします。
まずはiSCSIターゲットを作成します。
#tgtadm --lld iscsi --op new --mode target --tid 0 --targetname targettest
作ったターゲットを確認します。
#tgtadm --lld iscsi --op show --mode target
Target 0: targettest
System information:
Driver: iscsi
State: ready
I_T nexus information:
LUN information:
LUN: 0
Type: controller
SCSI ID: deadbeaf0:0
SCSI SN: beaf00
Size: 0 MB
Online: Yes
Removable media: No
Backing store: No backing store
Account information:
ACL information:
上のとおり、lun 0はコントローラが使用します。
5.コントローラを作ったら次にLUNを作成します。
#tgtadm --lld iscsi --op new --mode logicalunit --tid 0 --lun 1 --backing-store /data/disk01.img
作成したLUNを確認します。
# tgtadm --lld iscsi --op show --mode target
Target 0: targettest
System information:
Driver: iscsi
State: ready
I_T nexus information:
LUN information:
LUN: 0
Type: controller
SCSI ID: deadbeaf0:0
SCSI SN: beaf00
Size: 0 MB
Online: Yes
Removable media: No
Backing store: No backing store
LUN: 1
Type: disk
SCSI ID: deadbeaf0:1
SCSI SN: beaf01
Size: 0 MB
Online: Yes
Removable media: No
Backing store: /data/disk01.img
Account information:
ACL information:
上のとおり、LUN1が作成されていることが確認できます。
6.作成したLUNにアクセスできるイニシエータのACLを作成します。
今回はテストってことでアクセスを制限せずにすべてアクセス許可に設定します。
#tgtadm --lld iscsi --op bind --mode=target --tid=0 --initiator-address=ALL
ここまでできればiSCSIターゲットは作成完了です。
次はiSCSIイニシエータの設定です。
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久々の更新ですw 今回もまたjarisネタですw
本家サイトのUSB版jarisがliveUSBなんで設定が
保存できなかったりでいろいろと不便。
ということでUSBメモリ内にjarisをインストールしてみました。
USBメモリは8GBを使いました。
最小が3.4GBなんで8GBあれば余裕でしょう。
そんで今回使用したPCはeeePC 701 SD。
とりあえず単純にUSBメモリを指定してインストールしてみた…。
そしたら起動後にGRUBがプロンプトモードになってしまうという問題が発生!!
↓こ~んな感じ。
その対処としてここのサイトがあったのでgrub_zfs_devid.tar.gzを使ってみました。
OpenSolarisの対処法ですが基本は同じ!ってことでやってみることに…。
そんで以下がその手順。
1.Windowsなんかを使って、あらかじめUSBメモリにコピーしておく。
2.そんでeeePCにliveUSB版またはLiveDVD版のjarisを使って起動!
3.ログインしたらgrub_zfs_devid.tar.gzをコピーしたUSBメモリなんかを接続し、
/tmp上の移動させる。
# mv '/media/NO NAME/grub_zfs_devid.tar.gz' /tmp
4.そんで『jarisをインストールする』アイコンをダブルクリックしてインストールします。
5.インストール開始。
↓USBメモリが認識されていたらUSBメモリを選択し、『ディスク全体を使用する』
にチェックします。
そんで『次へ』
6.あとはタイムゾーンと時間、rootのパスワードとユーザを作成して
インストールします。
7.そんで数時間後…インストール完了します。
↓こんな画面
8.ここからが本番ですw
完了画面を一旦最小化してターミナルを開きます。
『デスクトップ上で右クリック->端末を開く』
9.rootになります。
# su -
※ここでのrootのパスワードはデフォルトのパスワードでなく、
インストール時に入力したパスワードです。
10.grub_zfs_devid.tar.gzを置いた場所に移動します。
# cd /tmp
11.解凍します。
# gzip -d grub_zfs_devid.tar.gz
# tar -xvf grub_zfs_devid.tar
# ls -l
stage1 stage2 <-このディレクトリができてることを確認。
12.USBメモリに新たに作成されたプールを確認します。
# zpool status
NAME STATE READ WRITE CKSUM
rzpool ONLINE 0 0 0
c5t0d0s0 ONLINE 0 0 0
13.grubをインストールします。
# installgrub /tmp/stage1 /tmp/stage2 /dev/rdsk/c5t0d0s0
14.エラーなくプロンプトがかえってきたらリブートします。
15.起動時にBIOSを変更。
さっきインストールしたUSBメモリから起動できるようにします。
16.そしたらGRUBが起動!↓こんな画面にw
17.HDDにはwindowsがはいってるんでとりあえず『jaris』を選択。
18.問題なく起動!!
19.ログインについても問題なくログインできた!!
動作はかなり遅いけどまぁUSBからなんでそこは仕方がないw
これからいろいろイジッていってみよう!





df コマンドで確認。
# df -h
~~中略~~
/dev/mapper/VolGroup01-LogVol00
188G 15G 164G 9% /home <--ここね。
~~中略~~
1.まずLVMの状態確認。
# lvdisplay
--- Logical volume ---
LV Name /dev/VolGroup01/LogVol00
VG Name VolGroup01
LV UUID 91ajHo-IA4C-LCd1-gol0-2KTz-s7I2-AWyRoi
LV Write Access read/write
LV Status available
# open 1
LV Size 193.94 GB
Current LE 6206
Segments 1
Allocation inherit
Read ahead sectors auto
- currently set to 256
Block device 253:2
~~中略~~
2.フィジカルボリュームの作成。
# pvcreate /dev/sde1
Physical volume "/dev/sde1" successfully created <--成功。
3.ボリュームグループを拡張。
# vgextend VolGroup01 /dev/sde1
Volume group "VolGroup01" successfully extended <--成功。
4.論理ボリュームを拡張。
# lvextend -L +931G /dev/VolGroup01/LogVol00
Extending logical volume LogVol00 to 1.10 TB
Logical volume LogVol00 successfully resized <--成功。
5.ファイルシステムを拡張する。
# resize2fs /dev/VolGroup01/LogVol00 <--とりあえず全部適用する。
resize2fs 1.39 (29-May-2006)
Filesystem at /dev/VolGroup01/LogVol00 is mounted on /home; on-line resizing required
Performing an on-line resize of /dev/VolGroup01/LogVol00 to 294895616 (4k) blocks.
ここから数時間……
The filesystem on /dev/VolGroup01/LogVol00 is now 294895616 blocks long.
# <--プロンプトが返ってきたらOK!!
これで完了。長かったw
そんで領域を確認。
# df -h
Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
~~中略~~
/dev/mapper/VolGroup01-LogVol00
1.1T 15G 1020G 2% /home
~~中略~~
無事領域が拡張されました。
・LVMの拡張についてはオンラインで拡張できるので運用とめる必要なくてかなり便利ですよ。
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