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前回iSCSIターゲットを作成したんでそのターゲットを使って
今回はiSCSIイニシーエタを作成し、iSCSIターゲットに接続できるかを確認します。
前回の続きってことになるんでイニシエータ側についてはWindowsを使います。
1.WindowsXPの場合iSCSIイニシエータ用のプログラムをMicrosoftよりダウンロードします。
2.ダウンロードしたプログラムをウィザードに従ってインストールします。
3.インストールが完了したら[コントロールパネル]を開きます。
開くと下記のように[iSCSI Initiator]のアイコンが出来上がっているのを確認し、
[iSCSI Initiator]のアイコンをダブルクリックして起動します。
起動直後の画面は下の画像のとおりです。
4.iSCSIイニシエータの設定をしていきます。
下の画像にある[Taget Portals]の項目にある[Add]ボタンをクリックします。
[Add]ボタンをクリックすると以下の画面が表示されます。
上記の画面にiSCSIターゲットのIPアドレスとポート番号を入力します。
※ポート番号はターゲット側で変更していない限り上の画像のとおりで問題なし。
入力したら[OK]ボタンを押すと下の画像のように[Taget Portals]にターゲットの
IPアドレスとポート番号が入力されます。
5.設定ができたら[Tagets]タブをクリックします。
すると以下の画面になります。
上の画像で[Inactive]になっていることを確認し、[Logon]ボタンをクリック。
すると下の画像の画面が出てきますのでOKボタンを押します。
すると[Inactive]となっていた項目が[connected]になっていることを確認できれば
iSCSIイニシエータの設定は完了です。
6.認識したかどうかを確認します。
[マイコンピュータ]を右クリック -> [管理]をクリックし、コンピュータの管理画面を開きます。
すると下の画像のようにハードディスクが認識されていることが確認できます。
あとは普通にフォーマットすれば普通にハードディスクのように使えます。
とりあえず今回iSCSIができることができたんで、次はターゲット側にNIC2枚挿しをして
マルチパスはiSCSIを構築してみよう!!
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